1878年に札幌農学校の演武場として、ウイリアム・ホイーラーが設計し、完成された。完成当初は大時計は設置せず、3年後に演武場に付けられた。時計はアメリカのハワード社製のもので現存するものとしては日本国内最古の塔時計である。時計は重りで動く振り子時計であり、重りには豊平川でとれた石が使われている。この時計台は、米国式の柱のないバルーンフレーム構造と呼ばれる建築法で、現在は1階が展示室、2階が貸しホールとなっている。完成当初、現在の位置より若干北に建てられていたが1906年に現在の場所に移設された。現在は鉄筋コンクリートのビルに挟まれて、それに比べると小さな建物ではあるが、柱のない木造建築物であることを考えると立派な建築物であり、国の重要文化財に指定されている。
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札幌テレビ塔は、1957年に完成した大通西1丁目にある電波塔である。高さ147.2m。１階は案内所やチケット売り場等があり２階は多目的ホールと管理事務所、３階には土産物店とレストランがある。レストランの窓際の席では大通公園を眺めながら食事が出来る。３階より上は地上９０mに展望台(有料)がありさらに高い位置から大通公園を見渡すことが出来る。雪祭りやホワイトイルミネーションを展望台から眺めるのはまたきれいであり、大通公園方向を眺めた時すこし目線を上にあげると大倉山がありジャンプ台を見ることが出来る。
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1871年に官地と民地を分ける防火線として設けられた。札幌市の中心を東西に1丁目～12丁目まで1.5kmにわたって連なる公園。札幌市はこの公園を境に南と北に分かれる。季節によりいろいろなイベント(YOSAKOIソーラン祭り、ビアガーデン、雪祭り、ホワイトイルミネーション等)が行われる。
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JRタワー38階にある展望室。地上160mから視界360°すべて展望することが出来る。展望室の中にあるカフェのT'CAFEではソフトドリンクやパフェ、ビール等の飲食もできる。トイレは眺望トイレとなっており、特に男子トイレでは素晴らしい景色を眺めることが出来る。展望室へは、専用のエレベータ(有料)で上る。エレベーターの入り口はホテル側ではなくステラプレイス側にある。
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よく写真で出てくるクラーク博士の全身像が在るのはここ。博士の像の後ろには札幌ドームを見ることが出来る。季節や時間帯によっては、たくさんの羊が放牧されているのを見ることが出来る。足湯があり無料で入ることが出来る。レストランではジンギスカンなど食べることが出来る。
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羊ヶ丘展望台の近くにある。北海道日本ハムファイターズとコンサドーレ札幌のフランチャイズドーム。試合やイベントがないときは、展望台見学やドームツアーが出来る。ドームツアーでは選手のロッカールームの見学が出来る。オフィシャルショップやレストランがあり買い物や食事が出来る。
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札幌市内にあり、工場を見学して出来たてのビールが試飲できる。ギフトショップがあり、ジョッキやグラス、食品などが買える。4つのレストランが併設されてあり、出来たてのビールを飲みながらジンギスカン(食べ飲み放題有)などの食事が出来る。工場見学は予約が必要。
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2008年8月末現在、174種900点の動物が展示飼育されている。飼育下での自然繁殖が難しいとされるホッキョクグマの繁殖に、2000年以降唯一成功している動物園。同園の「デナリ」（父）と「ララ」（母）が、2003年12月にメスの「ツヨシ」を、2005年12月にもメスの「ピリカ」を、さらに2008年12月には双子のオスの「イコロ」と「キロル」を誕生させている。
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札幌市内にある都市型の水族館。ゴマフアザラシやコツメカワウソ、イワトビペンギン等がいる。
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動物とのふれあいをテーマに、ペンギンやエゾタヌキの抱っこを始め、ビーバー、ミーアキャット、プレーリードッグ、トナカイ、ナマケモノなど一般の動物園ではふれられない動物をさわったり、至近距離で接することができる。動物のいる柵の中に人が入っていく。アクティビティは水陸両用車を用いたジャングル探検や4輪バギー、セグウェイの走行、積雪期はスノーモービル、雪上バナナボートなどを行っている。また付近の八剣山登山やイワナ釣り、ザリガニウォッチングなどの自然を生かしたツアーもある。
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